伊豆に行くには「踊り子号」それとも奮発して「スーパービュー踊り子」?

伊豆の踊子にちなんだ「踊り子号」というネーミングいいですよね~。「踊り子号」と聞くだけで、あっ伊豆に向かう電車なんだな。とすぐに分かります。「踊り子」号というネーミングは一般公募から採用された名前ですが、もちろん文豪川端康成の「伊豆の踊子」にちなんでネーミングされています。「スーパービュー踊り子」号は、先頭車両に展望席があり、JR東日本の中で唯一グリーン車ではソフトドリンクとおしぼりサービスがあるので、鉄子や鉄オタじゃなくても割高だとわかってはいても、乗りたくなってしまいます。「踊り子」号の白い車体にグリーンのラインが入っているのがいいんだ。という方もいれば、やっぱり新しいのが車両がいい。という人もいますが、「踊り子」号についてです。

踊り子号

踊り呼号の源流になったのは、太平洋戦争後の昭和24年(1949年)に週末だけ伊豆半島へ向かう列車として運航していた臨時列車の準急「いでゆ」です。「いでゆ」というネーミングも温泉町を彷彿させてステキな名前ですが、「いでゆ」が運航されていた区間は、東京駅⇔ 伊東駅・修善寺駅間で運行していました。「踊り子」号になったのには、もちろんいろいろな変遷があり現在のような「踊り子」号になったのは、、特急「あまぎ」と急行「伊豆」の統合で昭和56年(1981年)10月に、53系電車・165系電車から185系で「踊り子」となりました。

電車の旅

踊り子号の運航状況

定期列車は東京駅 ⇔ 伊豆急下田駅間を3往復運転されています。そのうちの2往復に修善寺駅発着の列車が連結されています。修善寺駅発着の列車は熱海駅で増解結が行われていて、三島駅 ⇔ 修善寺駅間は特急料金が不要で快速列車として運転されているます。東京駅のほかにも、臨時列車が運転されれうことがありますが新宿駅・粋袋駅などで運転されることもあります。

踊り呼号の停車駅

  • 東京駅⇔伊豆急下田・・・東京---- 品川駅 ---- 川崎駅 ---- 横浜駅 ---- 大船駅 ---- 小田原駅 ---- 湯河原駅 ---- 熱海駅---- 網代駅 ---- 伊東駅---- 伊豆高原駅 ---- 伊豆熱川駅 ---- 伊豆稲取駅 ---- 河津駅---- 伊豆急下田駅
  • 池袋駅⇒横浜⇒伊豆急下田・・・池袋駅 ---- 新宿駅---- 武蔵小杉駅---- 横浜駅 ---- 大船駅 ---- 小田原駅 ---- 湯河原駅 ---- 熱海駅---- 網代駅---- 伊東駅---- 伊豆高原駅 ---- 伊豆熱川駅 ---- 伊豆稲取駅 ---- 河津駅 ---- 伊豆急下田駅
  • 熱海駅⇒修善寺駅・・・熱海駅 ---- 三島駅 ---- 三島田町駅 ---- 大場駅 ---- 伊豆長岡駅 ---- 大仁駅 ---- 修善寺駅

踊り子号:使用されている車両と編成

「踊り子」号で使用されている車両は、大宮総合車両センターに所属している185系電車です。そしてグリーン車・普通車で編成されています。 普通列車との兼ね合いもあって、10両基本編成ではグリーン車を4・5号車に2両連結していますが、これは3両連結を基本としている東海道新幹線の列車に次ぐ多さのグリーン車になっています。

東京駅 ⇔ 熱海駅間では、在来線特急列車の中で最長編成になる15両編成の列車が設定されています。但し、107号と108号は10両編成です。普通車には自由席の設定もあります。伊豆急下田駅発着と修善寺駅発着ともに2両設定されています。ちなみに平成19年(2007年)3月17日までは、伊豆急下田発着編成lの場合、は大型連休・夏休み期間・年末年始以外は3両でした。

「踊り子」に使われている車両は183系ですが、運行されていた当初から「あまぎ」に使われていた183系と、「伊豆」に使用されていた185系がそのまま使用されています。田町電車区に所属し特急「あまぎ」等に充当されていた183系は、昭和60年(1985年)3月の東北新幹線・上越新幹線大宮駅 ⇔ 上野駅間の開通によって捻出された新前橋電車区配置の185系の一部が田町電車区に転入したことで、松本運転所に転出しました。そしてその後の平成17年(2005年)に臨時「踊り子」が千葉発着で設定されたときに183系が使用されています。

このほかに14系客車が臨時列車で使用されて、普通座席車両のみで編成したものに加えて、ジョイフルトレイン「サロンエクスプレス東京」を用いた「サロンエクスプレス踊り子」も運行されています。

スーパービュー踊り子

スーパービュー踊り子号は、全車両指定になっているので乗車する前には、あらかじめ特急券を購入しておく必要があります。小さなお子さま連れなら、ぜひとも「スーパービュー踊り子号」にぜひ乗っていただきたい!!と鼻息あらくフガーーーッと強烈プッシュしたくなるのには理由があります。下田行きの最後尾になる10号車は2階建てになっていて、その1階に「プレイルーム」があります。カラフルな椅子がありますが、この椅子の素材は普通の乗車席に使われている椅子とは違っていて、柔らかい低反発?のような素材の柔らかい素材でできているので、ジャンプしても大丈夫です。

授乳中のママに嬉しい母子ルームもあるので、オムツを替えることもできます。伊豆へのたびで、子どもがグズグズしそうだなぁ~ちょっとまだ長距離の旅は・・と不安になるなら、ぜひスーパービュー踊り子号で旅してみてはいかがでしょう?!子ども達も電車の中でイキイキと楽しむ事ができます。

ぶらり温泉旅

スーパービュー踊り子号の停車駅

  • 東京駅⇔伊豆急下田(平日3往復)・・・東京駅 ----(品川駅)---- 横浜駅 ----(小田原駅)----(湯河原駅)---- 熱海駅 ----(網代駅)---- 伊東駅---- 伊豆高原駅---- 伊豆熱川駅---- 伊豆稲取駅---- 河津駅---- 伊豆急下田駅
  • 大宮から横浜⇒伊豆急下田・・・大宮駅 ---- 浦和駅 ---- 赤羽駅 ---- 池袋駅 ---- 新宿駅 ---- 武蔵小杉駅 ---- 横浜駅----(小田原駅)----(湯河原駅)---- 熱海駅 ----(網代駅)---- 伊東駅---- 伊豆高原駅---- 伊豆熱川駅---- 伊豆稲取駅---- 河津駅---- 伊豆急下田駅

この場合、品川駅は下り5号・上り8号のみが停車となります。小田原駅・湯河原駅・網代駅は下り11号・上り2号のみが停車となります。

平日は、新宿駅→伊豆急下田駅間に1本、伊豆急下田駅⇒池袋駅間に1本が運転されています。新宿駅が始発の列車は土曜日・休日には池袋駅発着に変更されていて、さらに大宮駅⇔ 伊豆急下田駅間で、1往復が運転されています。

スーパービュー踊り子号:使用されている車両と編成

スーパービュー踊り子号では、大宮総合車両センター所属しているの251系電車が使用されています。そして平成14年(2002年)から平成15年(2003年)にかけて、251系のリニューアル改造が行われました。前述の通り、グリーン車を含めてスーパービュー踊り子号は全車座席指定席になっています。そして特急料金は「踊り子」や「リゾート踊り子」に比べると割高になっているA特急料金が適用されます。

スーパービュー踊り子号の各先頭車両には展望席が設けられています。1号車はグリーン席で2列6席で、10号車は普通席で3列12席になっています。「リゾート踊り子」と同じく、展望席を利用する際に別料金がかかることはありません。グリーン車の1・2号車と普通車のうちの10号車は、2階建車両になっていて、階上は1・2号車がグリーン座席で、10号車が普通座席、階下は1号車がグリーン車専用のラウンジ、10号車が子供用のプレイルームになっています。

こちらには個室もあって2号車に定員4名のグリーン個室が3室設置されています。そのほかの車両の3号車~9号車は、ハイデッカー車両になっています。乗降車口は2・3・5・7・10号車というドアに窓のある車両に限定されているため、アテンダントに指定席特急券の検札を受けてからスーパービュー踊り子号に乗車する形になります。終着駅では1~10号車のすべての扉が開いて下車することができます。

伊豆にいこう
踊り子号に乗って伊豆へ行こう

踊り子号に乗って東伊豆の温泉でほっこりとリラックスした時間を楽しみましょう。

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